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2021年9月19日日曜日
接種2回目に向けて
2021年9月14日火曜日
ブログを書く時間の幸せ
2021年9月7日火曜日
自学自習の教育効果を見直してみたらどうか
2021年9月6日月曜日
夏期集中講義「経営入門」のこと
こんにちは。辻井洋行です。
ちょっと間が空いてしまった。夏期集中講義の1週間は、それにかかりっきりになってしまう。それだけ、大切な内容で、取り組み甲斐の高い授業として運営できている。
特に、この科目「経営入門」は、この地域に学ぶ大学生と中小企業の敏腕経営者が、お互いに相手のことを知らない、どんな思いを持って、学んでいるのか、事業に取り組んでいるのかを知らない。知らないからこそ、相互に関わり合い新しい価値を生み出す活動が行えない。そういう地域の課題を解決することを目的としている。
社長の話を聞いたり、会社を見学して、受講生がレポートを書いておしまいではありません。この授業では、受講生が企業を取材し、大学生の視点で捉えるその企業の魅力を盛り込んだリーフレットを作成するところまでを取り組む。このリーフレットは、内容が良ければ、企業で採用ツールとして活用して頂く。受講生は、リーフレットを製作するために、経営理念や事業の特徴、職場としての継続性の工夫など入念な取材へ取り組むことになる。
この活動は、就職-採用のためのお見合いセミナーではなく、それぞれが地域社会がよりよい時空間になっていくように積極的に貢献するためのきっかけを作ることを目指している。そういう授業を企画運営できているというのは、幸せなことに違いない。
2021年8月30日月曜日
長雨が引き立てる青
2021年8月29日日曜日
職場近くのカーシェアサービス
こんにちは。辻井洋行です。
うちの職場の隣に、カーシェアサービスの車両が2台止まっています。何ヶ月かサービスが続いているようなのですが、どういう人がユーザーになっているのだろうかなと想像しています。通勤・通学者は、自家用車・バイク、バスが主な移動手段になっています。各学校や団体には、共用の公用車が備えられています。そういう中で、この車両は、どういう使われ方をしているのでしょうか。公用車が足りない時の補完的な役割かな。
きっと私が想定しない用途があるのかもしれませんね。
2021年8月27日金曜日
どこかで買ったホットドッグ
2021年8月26日木曜日
ワクチンと食べ物
2021年8月25日水曜日
ハロウィンまであと
こんにちは。辻井洋行です。
先日、ダイソーを覗いたら、まだ8月中旬なのに、ハロウィングッズが並んでいました。季節ものの販売は、早くすれば売れ行きの動向で増産減産の判断が効くし、関連グッズの展開にも有利に働くのかもしれません。
収穫に感謝し命について考える祭事としては、日本のお祭りも同根なのだと思うのですが、日本のお祭りグッズでは、アイキャッチが足りないのかもしれない。豆絞りを首にかけ、はっぴを羽織るというのは、きっと30年くらいしたらひとまわりして、また流行始めるのかもしれません。
ハロウィンが定着して来たのであれば、そろそろそういうこともグッズに添えて展開することで、恵みや命の尊さについて、考える機会が得られるのかもしれない。
ハロウィンを今の形にしたのは、アメリカ人らしいのだけど、その昔、不景気の頃、ハロウィンはいたずらが行き過ぎて、街が大変な惨状になってしまっていたらしい。そこで、Trick or Treatが発明された。ひとつかみのお菓子で、お化けが気を静めてくれるのなら、お安いもの。
人の中でも自然により近い子どもたちが、怖い自然の化身として街を練り歩く。自然が怖い大人は、その得体の知れないものにお供えものをして、過ぎ去ってしまうのを祈るのみ。決まり文句も言わずに「お菓子下さい」というのであれば、神社やお寺の境内から撒かれるお餅を奪い合う方が生きている実感を得られるのだろう。
2021年8月24日火曜日
現場で培われる力は小さくない
こんにちは。辻井洋行です。
来週には、6日間連続の集中講義「経営入門」を控えていて、準備を進めています。受講生43名、企業経営者9名、役所と教員、TAを合わせて5名、総勢57名が動くプロジェクトとなっています。学ぶべき内容は、経営者の皆さんと受講生が持っているので、僕の仕事は、全体の流れを整えることにあります。
僕自身は、元来、単独行動が好きな質なので、組織的な動きは、どちらかというと苦手なのですが、この授業の切り盛りを通じて、それに必要な準備、段取りを少しずつ身につけて来ているように思います。こういうことには、近道はないですね。
現場で培われる力は小さくないということでしょうか。どのような場になっていくのか。関わる人たちにとって時間を掛けて良かった!と思える機会になるように、準備を進めて行きます。
2021年8月23日月曜日
実りはもたらす
2021年8月22日日曜日
人が憩うための場所
2021年8月20日金曜日
闇と光
こんにちは。辻井洋行です。
光は闇があってこそ映える。闇を照らす光を素敵に感じるのは、私たちの闇に対する恐れ、いつ捕食者に捉えられてしまうかもしれないという怖さが先にあり、その中での安心感を与えるものなのだろう。
一方で、闇の中の猥雑を想起させるものであるからかもしれない。猥雑は生の本源的なものにも通じる。ありとあらゆるものが、公明正大につまびらかにされていては、心が休まることはない。オープン過ぎる場所に人が根付かないのは、そういう理由なのではないだろうか。
私たちは、闇の中を少しの光を頼りに生きてきた。陽の当たる場所だけが生活の場ではなく、闇夜にこそ、生きることの本質があり、そのことを私たちのミームは伝えているのだろう。ハノイの夜は、それを思い出させる。
2021年8月18日水曜日
思うままに
こんにちは。辻井洋行です。
僕らが40年を過ごした世界の秩序が、どんどん変わって行っていることに気づく。その変化は、特定の誰かが意図したものではなく、物理的な制約とその範疇での名も無い人々の意思のうねりの中で進んでいるものである。
ヒトを含む生物種は、常に漸進的な変化の過程にいるが、個体の単位は基本的に保守的に振る舞う傾向があり、周辺の変化に気づいて態度を改めることを拒む。その世代がなんとか永らえたとしても、数世代のうちに不適応な種は無機物への還元され、次の融合を待つほか無くなる。
世界のうねりから見れば、小さな問題も、小さな目にとっては、抜き差しならないやっかい事である。これまで通りが良いという考えは、進化の遅れによるものである。学習は可能であっても、進化は何万年オーダーで進むものであり、学習成果が進化の板の上に載るには、相応の時の経過を待つしか無いのだろう。
学習スピードにしても個体差がある。だからといって現状打開すべく、ガラガラポンと行かないのは、私たちに意思・感情があるからである。意思・感情は、私たちを幸せにもするし、不幸にもする。不幸を疎ましがって、それを捨てるのは、ヒトであることを捨てるに等しい。ヒトとして生きることにいいとこ取りはなく、幸せばかりではない。
それでも、幸せをつかむためのノイズを引きずりながら、私たちは日々を生きているのだろう。まずは、緑をみて目を休め、よく眠って鋭気を養い、今日をまた踏み出そう。
2021年8月17日火曜日
科目「経営入門」の季節に
こんにちは。辻井洋行です。
今年もまた、科目「経営入門」の季節が迫ってきました。
この科目は、なかなか接点がない大学生と地域の経営者の皆さんが、 お互いに大切に思っていることを知り合い、学び合うためのものです。
この夏には、44名の大学生が参加し、8つのグループに分かれて、担当する企業を取材し、その魅力を彼らの視点で紹介します。
取材を通じて、大学生の皆さんは、社長や社員の皆さんと話したり、普段はなかなか立ち入れない会社の中や仕事の現場へ繰り出し、どんな思いで仕事に取り組んでいるのか、どんな楽しさや苦労があるのか、見たり聞いたりさせて頂くことになります。
また、受け入れる皆さんにとっても、自社が大学生の目を通して、どのように見えるのか、改めて気づきを得て頂く機会にもなります。
新しい価値創造、イノベーションは、異なる視点の掛け算で生まれます。そういう機会を生み出せることは幸せなことだなあと思っています。
2021年8月16日月曜日
とつぜんカシワ
こんにちは。辻井洋行です。
カシワの葉といえば、端午の節句にお目もじすることが多いのですが、ここの公園には、4-5本の木が育っていました。この時期は、陽光を受けて目に優しい緑を醸してくれています。
いつもは、餡の入った餅を包む姿ばかりなので、この葉を見たときには直ぐに名前が出なかったのですが、ああそうそうと思い出すことができました。それはちょうど仕事で関わっている人にスーパーでばったり出会っても、服装が違ったりすると誰だったか、直ぐに思い出せないような感じです。
お刺身は、短冊の形で海で泳いでいると思っているという子どもさんの話がありますが、(そんなあほな話はなかろう)自分もそれと大して変わらないなと思わされたわけです。カシワの名前くらい、直ぐに思い出そうよと。
といいつつ、この葉がホントにカシワなのかどうかは、詳しい人に聞いてみたいところです。
2021年8月12日木曜日
No satisfaction, no life...
Hi, I'm Hiro TSUJII.
It takes some more minutes to write something in English under my ability to use it. "No chance, no ability," like "no music, no life." If there is no chance I can make it by myself without any obstruction by nobody. Social media, hand writing letter to somebody or planning to issue article can be a chance to train me. "No training, no muscle" means if I skip something to do mandated daily, my muscle become weak immediately and unknowingly. So, if I wish to keep ability to do something, just doing it everyday without absence. This is some of the word to admonish myself to life longer here in society with satisfaction.
No satisfaction, no life...
2021年8月11日水曜日
イヌビワの季節
2021年8月10日火曜日
愛車が10万キロを達成した
2021年8月9日月曜日
イタリア付いた日
世界ふれあい街歩き
」が、ナポリだなあと思って眺めていた午後に、本屋にいくと栗原はるみさんの雑誌が出ていて、題名が「はるみのイタリアン」だったので、思わず手を伸ばし、スパゲッティやドルチェのアイデアを読んでいるうちに、帰る時間になり、買って帰ることになりました。2021年8月8日日曜日
ハノイのハイランドコーヒー
こんにちは。辻井洋行です。
ハノイのホアンキエム湖の北側、ハノイの旧市街地の目立つ建物は、このハイランドコーヒーのビルである。大きなナマズかクジラが口を大きく開けたような建物は、各階にカフェが入り、夕方には涼しい風を受けながら、コンデンスミルクたっぷりのコーヒーを楽しむことができる。
ただ。この眺めを楽しむには、対面にあるilly'sに入店することになります。写真では分かりませんが、足下の道路は、ラウンドアバウトというわけではなく、開けていて、バイクと車と人が縦横無尽に行き来します。よくもまあ事故にならないもの。
ここを安全に渡るコツは、一定の速度でゆっくりと歩いて渡ることです。歩く速度を変えたり、立ち止まったりしてはいけません。同じスペードでどうどうと歩いて渡れば、バイクの方から避けてくれます。ただ、車はそういうわけにはいかないようなので、やり過ごしてから渡り始めましょう。
2021年8月6日金曜日
ノーフォークのマーメード
2021年8月5日木曜日
涼しさを醸す知恵
こんにちは。辻井洋行です。
暑い毎日には、涼しげなものをみたくなります。これらは、ワットプノン近くのホテルの入口に飾ってあった鉢です。黄色い菊の花が水に浮かんでいます。思えば、プノンペンは、常夏の街であり、見渡せばそこら中に涼しさを演出する生活の知恵があるはずです。
視覚への効果だけで、涼しさを得られます。暑さも寒さも、気分に属することがずいぶんあるのではないかとさえ思います。撮りためた写真が2年半分くらいあるので、その知恵を見つけては、紹介していくことにします。
2021年8月4日水曜日
プノンペンのガーデニングショップ
こんにちは。辻井洋行です。
植物に関心を持つようになったのは、歳を取ったからなのだと思うけど、彼の地にも、観葉植物やベランダの植栽を愛でようという人々がたくさんいるらしく、街中にいくつものガーデニングショップを見かけました。
いつも車で前を通り過ぎるばかりだったのだけど、立ち寄ってみれば、店主や居合わせた他の客たちと、「これいいよね」「こっちがオススメ」みたいな話をすることができたのかもしれない。
プノンペンは、いつも暖かいので、ベランダで植物を育てるのは、きっと簡単なんだろうな。「観葉植物が外で冬を越せないけど、家の中のどこに置こうか」なんていう悩みがなさそうでいいなあ。
ベランダは、ガーデンというほど広くないので、ベランダでのガーデニングは、最近のベランピングみたいに、「ベランデニング」とでも名付けてみたらいいのかな。
2021年8月3日火曜日
しつこさが運ぶ果実
2021年8月2日月曜日
プノンペンの祝いの行列
8月2日 月曜日
こんにちは。辻井洋行です。
彼の地、プノンペンで出会ったお祝いの儀式、結婚式へ向かう新郎の親族の皆さんだろうか、手に手に結納の品を携えて、式場へ向かう。会場の入口には、新婦の父母が立ち、新郎を迎えるところ。
ここでは、伝統を重んじて、家族の契りを交わす儀式が、催されていた。実生活は、もう昔の通りではないのだろうけれども、ハレの日だけへ、じいちゃんもばあちゃんも、そのまたじいちゃん、ばあちゃんもやってきたことを引き継いで、時間の流れの中で家族としての同一性を確認しているのである。
会場の外では、ドローンが空撮している。今昔の交わり。かけがえのない時間のスナップ。
2021年8月1日日曜日
名も無き菓子の味
8月1日(日)
こんにちは。辻井洋行です。
どこにでも美味しいものはある。要は、その巡り合わせを直感としてどのように消化するのかが人生を豊かにできるのかどうかを左右する。名のあるブランド菓子は、多くの人の舌をうならせてきたのだから、疑問を差し挟む隙も無く一級品なのだろう。ただ、名も無き菓子に何を感じるのか。
美味しさは、菓子そのものは当然として、それを食する場所の空気や一日を過ごした疲労感、共に食する人との関係にも影響を受けると思う。仕事上がりの心地よい疲労感をまといながら口に運ぶ当地の味は、他と比べることのできない唯一無二のものである。
そんか菓子との出会いをまた。
2021年7月31日土曜日
トレーニングへの動機付け
2021年7月30日金曜日
手仕事の愛おしさ
2021年7月29日木曜日
他人に人生の選択を委ねないこと
2021年7月28日水曜日
石敢當が戒めるもの
2021年7月27日火曜日
潜ること、息を継ぐこと
2021年7月26日月曜日
アジア的猥雑さ
2021年7月25日日曜日
稲穂が気づかせてくれる
ハガキのやりとり
2021年7月23日金曜日
多様性への責任
こんにちは。辻井洋行です。
庭木の葉っぱを見てながら得た妄想です。僕が借りている家は、約30年前に竣工したそうです。おそらくこの目の前の植栽(レッドロビン)も30年前からここにあるのでしょう。当時のこの土地には、山があり、雑木が林立していたはずです。これまでにも、人が住んでいる場所に、空き家ができ、そこに住むこともできるはずですが、新興の住宅地が生まれました。宅地が造成され、区画が決められた場所に、人工的な植栽がされたわけです。
生態的な多様性は、造成前の方が豊かなはずです。そこに、住む人にとっての見た目の良さ、それは住宅販売会社にとっての、商品価値に置き換えることもできます。私の目の前にあるのはレッドロビンという、植栽のための樹種です。
その責任とは何か。それは、もともとそこにあった植生の多様性を抑制しまったことに対する責任です。失われた多様性は、回復するするためにそれなりの時間を要します。多様性が不足しているという事は、大きな目で見ると、私たち人間にとっても、生存上不利な状況を生み出したということです。私たちは不利な状況を生みながら、短期的な快適な住居環境を得ているとみなすこともできます。
その責任を負ったであれば、できるだけ住居環境の中に多様性を持ち込んでいくこと、多少住みにくくなっても、植栽やそこに住み始めた動植物に敬意を払い、遠慮しながら生きていくこと。そういう事が、途中を開いたことを上の片棒を担ぐ人にとって、責任を果たすということなのかもしれません。
2021年7月22日木曜日
気になるスリット
2021年7月21日水曜日
自分のミッション
こんにちは。辻井洋行です。
「ひとり一人が、誰かに寄りかかることなく自分の足で立って生きていく世の中を作る」というのが、20代の頃からの僕自身のミッションです。これまで、取り組んで来たことは、多かれ少なかれ、このミッションに沿ったテーマであり、課題であると思っています。まだ、なかなか世に出る成果を示し切れていないのですが、自身のミッションは、忘れずにやって行きたいです。
それなりに長く生きて、活動していれば、自分のミッションに関わる人に出会います。その人が、概念や技術をもたらし、僕の世界観を広げてくれます。人との出会いは、直接的であれ、間接的であれ、自身の価値観に影響を与えます。これからは、もう少し、アウトプットを意識して過ごしていこうと思います。
2021年7月20日火曜日
オニユリのように
こんにちは。辻井洋行です。
この2週間連続での民間プチ宇宙旅行、消費電力50分の1というMRAMの開発、欧州での記録的な大雨、気合いと根性の東京オリンピック、ウガンダ選手の失踪、アフガンでのタリバンの勢力回復、河南省アルミ合金工場での大爆発、北米とカナダを襲う熱波などなど。
広い世の中では、いろんな事件が起こっています。それでも私たちは、それぞれの生を生きています。誰かのことに敏感になりすぎると、とても平気では居られないことばかりですが、私たちは、適度に鈍感であるからこそ、こうしてブログを書いていられたりもします。
感受性がなければ、問題に気づけず、誰かに貢献することはできません。ただし、それが敏感過ぎれば、手足が動かず何もできません。適度な感受性を持ち、適度な鈍感さを保つくらいが、ちょうど良いのでしょう。
オニユリは、根付いた場所の状況の変化に応じて、花を咲かせたり、すこし遠慮したりと自由自在です。私たちはどうでしょうか。
2021年7月19日月曜日
夏は葡萄狩り
2021年7月16日金曜日
農業用水路の亀
土から生まれ土へ戻る
2021年7月14日水曜日
食欲をそそるチキンは食べたいしプラスチックバッグは便利なのだ
2021年7月13日火曜日
街歩きが好き
2021年7月12日月曜日
生まれたことには意味は無いけど
2021年7月11日日曜日
都市は全て誰かのものである
2021年7月10日土曜日
未だ名のついていないもの
こんにちは。辻井洋行です。
僕たちを次の世界へ連れて行ってくれるものとは、どういうものなのだろうかと考えます。それは、きっと表面的な賑やかしではないし、小手先のまやかしでもない。火星移住のための計画や技術さえ、もう既に実現に向けて動いているのものであり、現存の世界のものであると言えます。
そう定義すれば、次の世界へ連れていってくれるものは、未だ形になっていないものであり、名前もついていないような考えということになります。まだ、名前を呼ぶことができないものを認知しているのは、誰かとのやり取りの中で、何かウズウズとしたり、わくわくとしたり、時に、ニヤニヤしてしまったりする時何でしょう。
何か面白いことに触れているのだけど、まだ何だかよく分からない。そういう感じ。それに名前が付いて、計画になった時には、既に現世のものになってしまっています。そういうものにいつも触れていたいし、それこそが人生の楽しみであるのだと思う。