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2021年2月17日水曜日

今だけでも花粉フリーな地域へ短期移住したい

こんにちは。辻井洋行です。

花粉症の季節となりました。僕は、杉や檜がたくさん生えている山間で生まれ育ちました。近所には、花粉症だといって患っていたおばちゃんたちがいたのを覚えています。ただ、僕自身には無縁だと思っていました。

それがですよ。突然やってきたのは、大学2年生の頃でした。熱は無いのに、くしゃみが止まらず、水鼻が出る。これはなんだと思っていたら、誰かから、それは花粉症だと教えてもらったのです。

ただ、お医者さんでアレルギーチェックをしてもらったことがないので、スギに反応しているとかヒノキだから高級だとかいうことは分かりません。排気ガスなど、複合的な微粒子に反応しているのかもしれないのですが、この春先の暖かくなり始めのみの症状であるので、季節性のアレルギー症状であり、通年性ではないはずです。スギ花粉というのは、僕の仮説に過ぎないのですが、おそらくそのなのでしょう。

このようになってしまったら、もう花粉を浴びないこと、目や鼻から花粉を吸い込まないことが第一の対策になります。幸い、今は、マスクを付けることが当たり前になっているので、迷い無く装着します。次に、アレルギー症状を緩和薬を摂って症状を予防することです。

いまの時期の至福の瞬間は、帰宅して顔を洗った時と入浴の時です。ああ、花粉からやっと解放されるぅ。とはいっても一時的なことのですけれどね。時に、目ん玉取り出して丸洗いしたい衝動に駆られることもあります。いまも、この文章を書きながら、マスクを付けています。マスクを付けるだけで、吸い込みが減るせいか、とっても楽チンです。

ああ、この1-2ヶ月間の日本の労働生産性は、きっと何パーセントか落ち込んでしまうのでしょう。去年の2-3月に、ひどい花粉症を感じながら、飛行機に乗ってバンコクからプノンペンに入り、ふと気づけば鼻がムズムズしないことに気づいて幸せだったことを思いだしました。その後、日本に戻って来たら元の木阿弥だったのですが。この時期だけでも花粉フリーの地域へ短期移住したいです。
プノンペンのマーケット




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