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2021年3月31日水曜日
オフィシャルウェブサイトを作って1年が経ちました
2021年3月30日火曜日
うちにもヤモリがいました
2021年3月29日月曜日
エンドウに竹の枝で添え木をしました
2021年3月28日日曜日
庭の手入れの考え方
2021年3月27日土曜日
夜中まで夕涼みする街の暮らし
2021年3月26日金曜日
今年度の厄はきれいに流されました
こんにちは。辻井洋行です。
愛車が足回り部品の故障のため、自走が危険とのことで、レッカーにてディーラーへ運ばれることになりました。レッカーにひかれていくのは、2016年以来のことで、2度目になります。
僕は、車がレッカーされていくのを「ドナドナされる」というのですが、愛車がドナドナの憂き目に合うのはとても心苦しく、可愛そうでなりません。それでも、修理してもらって元気に戻っておいでとも思って送り出しました。
12年目の愛車ですが、まだ走行距離は10万キロに満たないので、まだまだ走ってもらうつもりです。6ヶ月ごとの定期点検に出しているので、これまで出先で故障するという経験はありませんでした。ただ、これからちょこちょこっとこういうことが起こるのかもしれません。
今回は、ブレーキ周りでしたので、悪くすれば、停止できずに事故になっていたかもしれないと考えれば、持ち込んだディーラーさんで、故障を見つけてもらえてラッキーだったと思います。
2週間前には、排水溝の詰まりがあり、今週には車の故障と来ました。これで今年度の厄は流し終えたと勝手に納得して、4月を迎えたいと思います。笑
2021年3月25日木曜日
吉野生まれの桜知らず
こんにちは。辻井洋行です。
僕の故郷は奈良・吉野です。賀名生の梅林や吉野山の桜など、春の花の名勝があります。賀名生の梅林は子供の頃、犬の散歩などで、その時期には当たり前に楽しんだものです。しかし、吉野山の桜は、一足延ばさないといけない場所にあるので、なかなか見る機会がありませんでした。
そういうことなので、「出身地は吉野です」と自己紹介すれば、相手からは「ああ、桜で有名な」と返されるのですが、「そうなんですが、桜の良い季節にはなかなかいけなくて」と話すことになります。
吉野山の桜は、4月上旬から徐々に咲き始め、中旬頃に満開になっていきます。子供の頃は、吉野山の桜と言われてもピンと来ず、関心はありませんでした。大人になって働き始めてみると4月の中旬ごろに、花見に吉野山にまで出かけていく時間を取りづらくなっていました。
このように、「吉野生まれの桜知らず」というちょっと恥ずかしい自分を感じていたのです。(笑)それを解消できたのは、2018年のこと。3月末から4月上旬に故郷へ戻った年は、たまたま開花時期が早く、下千本から中千本にかけて、見事に咲きそろっていました。
これで、40数年かけて、やっと「吉野生まれの桜知らず」を返上することになりました。とはいえ、吉野山には遠方から毎年通っていらっしゃるファンが何万人もおられるようですので、そちらの皆さんには、なかなか敵わないものです。
2021年3月24日水曜日
ウグイスのさえずりをみた
こんにちは。辻井洋行です。
ウグイスのさえずりを見た。手は届かない立木の上で鳴いていた。サイズは、スズメくらいか、もう少し大きいくらい。さえずる時には、力一杯、小さい体を震わせている。小さな体から、とても大きく発声している。しかも、とても上手に、心地よい声色で。
姿は目立たないのだけど、さえずりは、一級品である。さえずる自身は、縄張りを主張しているばかりであるが、端から聞く人はそれを楽しんでいる。いや、当の本人も、自分の声色に気づいた時から、より美しく、より大きくを追求しているのかもしれない。春先の暖かな日差しの元で、自分の実力を発揮するのは、きっと気分のよいことだろう。
ウグイスは、単独で行動しているのがよい。仮に、スズメのようにたくさん群れて、電線に並び、さえずっていたら興ざめである。また、ウグイスは、声の良さを追求するために、目立たない姿になったのかもしれない。声に掛け、一点張りで世代を重ねる中で、いまの姿を獲得した。目立たないことで、外的から身を隠して生きている。ただ、さえずりの良さを縁として。
ウグイスの解説はこちら。サントリーWEBサイトhttps://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1384.html
2021年3月23日火曜日
視点の置きどころでものの見え方が変わる
2021年3月22日月曜日
自治について考えた午前
2021年3月21日日曜日
ちょっと私用があってPCR検査を受けることにした
2021年3月20日土曜日
モノを減らして身軽な生活をしたい
2021年3月19日金曜日
より多くの情報を吐き出すことにより多くを学び取ることができる
2021年3月18日木曜日
木の根の侵入を防ぐにはテーパーの入れ子構造よりもロケットの凸凹及びシーリングが良さそう
こんにちは。辻井洋行です。
先週末の排水溝清掃は、本当に大変な経験で、全身が筋肉痛になったばかりでなく、また詰まりがいつ再発するのかという不安が続いています。もちろん、木の根に埋め尽くされていた排水桝は、スッキリしたので、その心配は年単位でないわけですが、これは一種のトラウマ的なものかもしれませんね。
いま住んでいるのは賃貸物件で、築30年くらいです。ということは、排水桝も同じ年数が経っているはずです。桝の樹脂そのものはまだまだしっかりしているのですが、木の根の侵入を許してしまう構造に問題があると思います。
桝は、モノコック構造ではなく、階層ごとにいくつかの筒を積み重ねる重箱構造になっています。重箱のつなぎ目は、先細りのテーパーの形になっており、下の部品に上のものを差し込む形です。その隙間へ木の細い根っこが外から食い込み、なかにある養分を確認してグイグイと入りこんで来るわけです。
たとえば、桝の筒の連結部部が、宇宙ロケットのように、凸凹構造になっており、間にシーリングのパッキンが入っていたら、木の根の侵入のリスクを下げられるのかもしれません。最新の桝の構造を知らないので、こんど確かめてみようと思います。
こういう問題の発見があると改善を検討する機会になります。なぜなぜ?を大切にして行きたいものです。
2021年3月17日水曜日
コロナ禍巣籠もりが1年も経てば立ち居振る舞いは随分変わった
2021年3月16日火曜日
「なぜ、なぜ」と問いを立てて掘り下げることが根本的な問題を取り除く近道になる
こんにちは。辻井洋行です。
今回は、「なぜ」を掘り下げることについて考えてみたいと思います。物事は、私たちの目や耳や鼻などで知覚される様々な現象です。それらについて、そういうものとして流してしまう事はできるのですが、なぜ、それがあるのかという事について考えることも、私たちが生きる上での楽しみであり面白さであると思います。
ある会社が活動しています。その会社がどんな活動しているのか、その背景には、どんな経営理念があるのか、どのような産業間の関係があって、その会社が存在しているのかという事は、ある程度調べればわかることです。ただし、「なぜ」その活動をしているのか、「どうして」その経営理念を持つに至ったのか、「なぜ」その産業間関係が生ずるに至ったのかということについて検討していこうとすれば、事実の確認と、もう少し深い問いが必要になると思います。
なぜ、その会社があるのか、おそらく何らかの社会的ニーズがあって存在するはずです。では、なぜその社会的ニーズがあるのかという風に展開していけば、私たちの住んでいる世の中がどのような状態であるのか、さらには、そのような状態がどうして生じたのかを掘り下げていくことになります。問題に対して、対症療法的に応対しているうちは、このような問いを立てる必要はありません。根本的な問題を取り去ろうとすれば、このような問いを重ねていくことが、実はかえって近道となっていたりします。
日常生活からはあまり縁遠い活動のようですが、なぜ私たちが存在するのか、なぜ宇宙があるのかといった究極的な問いは、人間にとってとてもロマンチックな営みであると思います。ぜひ、時間があるときにでも、どうぞ。
2021年3月15日月曜日
引っ越しは好き?嫌い?
こんにちは。辻井洋行です。
部屋の模様替えや机の上のセッティングを変更するのが好きなのは、僕にとって引っ越しが習慣になっているからかもしれません。引っ越しは、環境が大きく変わって、心機一転リセットして、物事に取り組める機会ですよね。その作業がめんどくさいと思うだけなのか、生活を切り替えるためのチャンスとして捉えるのかによって、その人にとっての引っ越しへの印象がずいぶん違うのでしょう。
私は大学へ進学した18歳の頃から、2年に1度は住む場所を変えていたように思います。はじめに一人暮らしを始めた4畳半の部屋から、2年後には、先輩が退去した後の少し広い部屋へ。その2年後、大学院に進学したら、留学生と一緒の学生寮へ。2年間の期限の後は、家賃の安い間借りのお宅へ。その後は住み込みのアルバイトのため鎌倉の社宅の離れへ。
そこから採用のあった北九州へ動きました。ここでも、社宅に1年間住んだ後は、すぐにアパートへ引っ越しました。アパート暮らしが10年ほど続きましたが、その後、戸建ての賃貸へと引っ越しています。そこに2年も住まないうちに、アメリカへ1年間だけ駐在のために出向きました。さらに帰国してからの生活が5年ほど続いています。
このように振り返ってみると、数年ごとに引っ越しが続いています。そのため、引っ越すことが日常になっているので、また次の引っ越しの日がいつ来るのかと楽しみにしているところです。しかしそれがなかなか叶わないので、部屋の中の家具を移動したり、 仕事机の上の配置を切り替えたりして、自分を慰めているところです。(笑)
皆さんは引っ越しが好きですか嫌いですか?
2021年3月14日日曜日
虫歯も排水詰まりも予防が大切です。
2021年3月13日土曜日
スマートウォッチで睡眠時間を記録することによりしっかり寝ないといけないことを再認識しました
こんにちは。辻井洋行です。
この1週間は、夜型から朝型の生活習慣の切り替えを行っています。それで特に気にするようになったのは、睡眠時間がどれくらい取れているのか、どれくらい深い睡眠になっているのかと言うことです。その計測のためにスマートウォッチを使っているのですが、これがなかなか便利で、いつ寝入ったのか、いつ頃から深い眠りに入ったのかということを、きっちりと記録してくれます。
これまで、スマートウォッチは目覚まし時計代わりに使っていたのですが、睡眠管理機能により重点を行くようになりました。それで過去何週間分間の睡眠記録を振り返ってみたのですが、驚くことに、とっても短い時間しか寝ていなかったことがよくよく分かりました。
先週までは、夕ご飯を食べた後に、少しリビングで横になっていると、よく寝落ちしてしまっていました。自分ではあまり気づいていなかったのですが、ずいぶんと睡眠不足の状況だったようです。そして、夕方に昼寝をすることによって、寝るタイミングがドンドンと後ろへ連れて行ってしまっていたのです。
そういう事はなんとなく 認識していたのですが、このように数字で、さらにグラフィックでわかりやすく示されると、無視できない事実で事実として突きつけられてしまいます。これは幸い、自分の生活習慣を改めるためのとてもわかりやすいインセンティブになりました。
スマートウォッチを腕に巻いて寝るのは、邪魔だなぁと少し気になっていたのですが、今となっては、何と言うこともありません。そのうち、スマートウォッチ何か作ってなくても、睡眠時間を自然に適切に管理できるようになるはずですよね。それまでは少しお世話になっておきましょう。
2021年3月12日金曜日
問題 には自分の裁量の及ぶことから取り組もう
こんにちは。辻井洋行です。
いまは、あまりブログの文章があまり進まない時です。気ぜわしい時には、また、それを加速することがやってくるものです。多くは、気持ちの持ちよう、整理の仕方で、クリアして行けばよいのですが、人の記憶の出し入れは、それほど自由自在にとはいかないものです。
ひとつことに集中してしまえば、別のことを忘れることができるので、作業の効率も高くなるはずですが、どうしても気が散ってします。そういう自分の性質を理解して、作業計画を立てる必要を考えるこの頃です。
大抵の課題は、自分の裁量が及ぶことと及ばないことに切り分けることができます。裁量の及ばないことについて気を揉んでも、解決はありません。できることは何か、それをどう進めればよいかを考え、実行に移していくことでのみ、状況を切り拓き、前進していくことができます。
2021年3月11日木曜日
自分にとってブログってなんだろうと考えてみました
こんにちは。辻井洋行です。
ブログは、ネット上のメディアであり、公式ではないセミオフィシャルなものです。僕が使っているbloggerは、TwitterやFacebook、Instagram、少し古いもので言えばミクシィ何かができる前から、もしかして同じ位の頃から、使われて来ています。僕にとっては、自分の考えをつらつらと書き連ねておいて、誰か関心のある人が読んでくれたらいいなという位のものであり、気楽さが特徴と思います。
毎日毎日、何か考えてみたことを表現して広く、見るためのメディアになっています。報告書や論文を書いたりするのとは、また違う感覚で対面することができるのが、ブログの良いところです。
ところで、この1週間は、毎日大学ノートに3ページ分のノートを朝から書くという日課を自分に課しています。それをやってみて良かったのは、頭の中に、そのノートに書き出された言葉が入っていたのを確認できたことです。表に出すことにより、その文字がまた視覚を通じてフィードバックされ、次の思考を生み出していきます。
私たちは思考しそれを積み重ね、少し違う組み合わせを作り出すことによって、他の人から喜んでもらうことができるようになるのではないでしょうか。それは、人生の一つの価値でしょう。
考えは、頭の中でくるくるとこねくり回しているだけでは、誰にも伝わりません。実は自分自身にとっても、考えとしてまとまらない状況が続きます。言葉にすることで、それは音声でもテキストでも良いのですが、いずれにせよ形にすることによって、他の人に伝わります。その相手の思考に働きかけることにより、新しい思考が生まれてきます。
そんな工程が数限りなく組み合わされることによって、一日がより豊かになり、多くの人が幸せな時間を過ごせるようになるのではないでしょうか。
ブログは、そういった交流を促進するメディアであり、そのように活用がなされることが、ブログの価値をより高めていくものと思います。もちろん、ブログに書かれる情報は、玉石混交ですが、その中から価値のあるものをつまみ出すのも、1つの思考過程です。いろんな情報を主体的に受発信することによって、初めて私たちは豊かな日々を築き上げることができるんだと思います。
今回は、ブログの使い方、特に自分自身にとってのブログの位置づけについて改めて考えてみました。
2021年3月10日水曜日
夜型から朝型の生活へ
2021年3月9日火曜日
自分との約束を守る習慣を作るために環境条件を整えよう
2021年3月8日月曜日
週末はギター弾き語りの練習をしています
2021年3月7日日曜日
本の読み方ってどうしてますか?
2021年3月6日土曜日
思考の閉塞感を乗り越えるには
こんにちは、辻井洋行です。
私たちは、自分に自由な思考や意思があるとなんとなく信じているのですが、認知心理学や脳科学の知見に頼らずとも、日々、見たり聞いたりしていることに、思考や意思が大きく影響されているのだと気づくことがあります。
特定のモノの考え方に囚われていたり、そこまででなくても、狭い範囲で思考していたりしています。私が、そう思うのは、毎日、ブログやメルマガを書くことを習慣としているからです。習慣にしていると何かを書くということにドライブが掛かるので、書かなかった期間に比べると思考は前進して行きます。
それでも、自身でこれまで書いたブログを読み返せば、同じようなことを書いていたり、栗理変えしていたりします。もちろん、ブログなどは、誰もが読みわけではないので、同じことを書いても、読み手によっては初めて目にする情報であるため、それで良いとすることはできます。
ただ、そういう記事を読み返すと視野の狭さや思考の閉塞性を感じてしまいます。その解決策は、おそらく、より広い情報に触れること。そして、矛盾するようですが、特定の情報をどんどんと掘り下げていくことでしょう。
触れる事象を増やしていくのか、特定の事象をどんどん掘り下げていくのか。どちらも思考を豊かにして、特定の思考への閉塞から自身を解放することにつながるのではないでしょうか。
こういう思考もまた、書くことを続けているから辿り着いたものです。手足を動かしながら、考えを形にすることの大切さに改め気づけたように思います。
2021年3月5日金曜日
年の功と青さと
こんにちは。辻井洋行です。
ある程度歳を重ねてくると、いろいろなことが許せるようになります。若い頃には、一つ一つ心に引っかかって、 波風が立っていたことも、許せると思えるようになります。
それは、いろいろな経験をしたからこそ得られる心持ちであって、自分自身が若い頃にそのように思えたわけではありません。ただいつの間にか、いろいろなことを通り抜けているうちに、物事の捉え方が少しずつ変わっていくのです。
私自身、まだ世の中では道半ばの立ち位置ですが、それなりに、これまで色々な課題に直面しては解決を探り、経験を積んできています。年の功と言うのは、年齢を重ねることによって得られる功績なので、そればっかりは、急ぎ足でどうにかこうにか手に入れるとわけにはいきません。
したがって、歳を重ねた者には、それなりの役割があり、歳の浅い人たちに対して、とるべき態度をわきまえる必要があると思います。
一方で、私自身にもまだまだ青さは残っています。その青さは時に、より青い存在に対する嫉妬となって立ち現れたり、自分自身の士気を鼓舞する者として働いたりしてくれます。
そして今日も、こんな青い文章を書いていたりするわけです。歳を重ねることにより得ること、そして同じくらいに失うことがあるはずです。そうやって、一人の存在はバランスを保って、世の中に存在しているのでしょう。
2021年3月4日木曜日
風の谷のナウシカが宮崎作品の原液だったのか
2021年3月3日水曜日
仕掛かりの仕事をずっと抱え込むのは精神的に良くないよね
こんにちは。辻井洋行です。
大学は、授業のない期間に入っていますが、企業調査、研究室の院生たちの研究相談や委員会の業務、来年度に向けた準備や打ち合わせ、依頼を受けた仕事への返答などなどがずっと続いています。
気ぜわしさの原因は、どれもがオンゴーイング(On-Going)の状態、仕掛かりの状態であるということでしょう。仕上げるの前の仕事をずっと抱えている時には、スッキリしない精神状態が続きます。
一つ一つとっとと仕上げていけば良いのですが、なかなかそうもいきません。仕事を完了させないことによって安心している自分がいることも感じます。しかし一方で、仕事を仕上げてしまわなければ次のステップに行けないことも理解しています。
気ぜわしい状態が続くと、そのことに気をとられてしまうので、クリエイティブな作業が進んでいきません。これでは悪循環が続くばかりです。やはり一つ一つ丁寧に仕事を終わらせ、すっきりとさせていくことが必要でしょう。そして仕上げた仕事に感謝をして、丁重に送り出すことによって、次のステップに進んでいくことができるわけです。
わかっているならどんどんやってしまえばいいのに、そのように自在に進めていくことができないのもまた人の性(さが)なのかもかもしれません。
2021年3月2日火曜日
ニューノーマルはもうノーマルになった
2021年3月1日月曜日
人にやさしくするのは自分を大切にするのと同じこと
こんにちは。辻井洋行です。
対面する相手への尊敬は、どんな関わりであれ、同じくあるべきものと思います。関係が深くても浅くても、道で散歩するときにただ見かける人であっても、等しく尊敬の念を持って、接するのがよいと思います。
私たちは、一人で生きているようであり、じつは、直接的・間接的に無数の人たちとの関わりの中にいます。たとえば、いまブログを書いているPC端末のライフサイクルには、簡単には想像できない人たちの貢献があるはずです。
そういった貢献に思いを馳せること、慮ることにより、私たちは自分の生の全体を意識することができるようになります。ましてや、日々目の前に現れる人たちが、自分に関わっていないはずがありません。
これは、時空間を感じる心というものでしょう。好き嫌いを含めて、世の中は私自身と一体のものであり、より広くみれば、私は生態系の一部であるといえます。感じられる内外の世界が貧しくなっているとすれば、それは私自身の貧しさへの気づきであるといえるでしょう。
そのように整理すれば、対面する相手に尊敬の念を持つことは、生きる上で必要なことであり、尊敬を持って関わることによって、相手に喜びが生じるのであれば、自分にもそれが生じていることになります。
ここは、江頭2:50さんの歌う「人にやさしく」ブルーハーツ[1985年]で。w