生きていて、きっと最も難しいのは、自分自身との約束を守ることなのかもしれません。自分との約束は、他に監視する人がおらず、箍を締めるも緩めるも、自身のさじ加減であるからです。
睡眠時間を十分に確保するために、11時には床に就くという約束は、ややもすると簡単の崩れてしまいます。唯一、この種の約束を守るための方法は、習慣にしてしまうことです。習慣になるまでは、環境条件を整えて、物理的な強制力を働かせることにより、少しずつ習慣になっていくはずです。
例えば、どんなに仕事がたまっていても、11時に眠るために、端末が自動的にオフになるように設定しておく。また、それを解除するのが、いくらか面倒くさいというようにしておく。照明は、白色系ではなく暖色系にすることで、眠くなる方へ導いていく。足下を暖めることで、眠気を誘うようにする。
これらのように、物理的な環境を設定していくことによって、夜が更ければ眠たくなるように仕向けることによって、定時に眠ることを習慣化していくことができます。
また、起きている時間を制限することにより、言い換えれば、仕事をする時間を制限することによって、より集中して仕事に取り組めるようになります。間食するのを忘れるくらい仕事二集中することができるようになれば、ダイエット効果も期待できるにで、一石二鳥かもしれないですね。
このように、自分との約束を守れないといった甘えたことを言う暇があれば、環境条件を設計することで、約束を守れる状況を作っていくこと。これは、意識下でできることですよね。
サンパウロで見かけた粳米はMOMIJIでした
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