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2021年3月20日土曜日

モノを減らして身軽な生活をしたい

こんにちは。辻井洋行です。

身の回りのものをどれだけ減らしていけるのかは、僕のこの数年の関心です。断捨離やミニマリスト、コンマリ・ブームの影響はガッツり受けています。(笑)動機としては、勝間和代さんのいう収納破綻です。もうこれ以上、収納に持ち物が収まらない。そこで、収納を増やしても、きっとまたその収納は満杯になってしまうはずです。もう少し話しが大きくなれば、より広い物件へ引っ越さざるを得なくなります。

ものを持てば持つほど、それを収納するための支出が増えてしまいます。収入は無尽蔵に増えるわけではありません。支出も、収納以外に振り向けたいモノやコトがいくつもあります。持ち物を収納するために、支出が増えるのは生産的なこととはいえないでしょう。商材を抱える企業であれば、倉庫を持つことで資産を抱え、販売機会を逃さないことが必要になります。それでも、在庫量の最適化を常に検討し、改善に改善を重ねているはずですよね。

僕のような個人が抱えるモノは、生活の不便を解消したり、彩りを与えたりするものです。特に販売を目的とするものではありませんよね。そうであれば、必要なものが揃っていればよいし、むやみに手元に集めていく必要もありません。家の中にモノがあふれたら、足の踏み場がなくなるし、積み上げたりしたものが崩れてくるとケガをしたり、他のものを壊してしまうことだってあります。

モノを持つとしたら、視覚的にスッキリさせることが必要でしょう。雑然と置きっぱなしにするのではなく、定位置管理がなされている状態を作ること。定位置があれば、そのモノを探すことに時間を取られたり、イライラさせられたりすることはありませんよね。

このように書いていけば、モノを持っていること、特に不要なものをいつまでも持っていることへの疑いが気持ちの中に湧いてきませんか。なるべくものは集めないこと、手元にあるものは、定位置管理を徹底すること。生活の不便を解消し、生活を彩る最低限のものを持つことで良しとすること。モノを減らして身軽な生活をしたいものです。今週末は、それを形にする2日間かな。

Furnished rental property, 2015-16
空っぽは潔い


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