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2021年3月4日木曜日

風の谷のナウシカが宮崎作品の原液だったのか

こんにちは。辻井洋行です。

風の谷のナウシカの原作を読み直しています。ナウシカの映画を見たことのある人も、原作のコミックを読んだことのない人はたくさんいるようです。

映画になったのは、はじめの2巻目くらいまでの内容で、3巻目以降が作品の深い世界へ入っていくのです。どうして腐海はあるのか、ナウシカたちはなぜいるのか。そういう謎が明らかになっていく内容は、映画には描かれていません。

また、読み直すとその後の宮崎作品の内容の多くが、ナウシカの原作に既に盛り込まれていることに気づきます。On Your Markや天空の城ラピュタ、紅の豚、もののけ姫、風立ちぬなど、「ああこれって」という発見がたくさんあります。

まだこの原作全7巻を読んでないなという人は、ぜひ手に入れてみて下さい。そんな今宵でした。



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