こんにちは。辻井洋行です。
きょうの僕が得た人生の学びは、「通夜・葬儀のお香典は、喪主に捧げるものである」 ということです。喪主は、通夜・葬儀の責任者であり、個人を送り出す当主です。その当主に対して、弔意を示すために自身の財産を取り分け痛みを共にするという意味がお香典にはあるようです。
これまでは、通夜・葬式にはお香典を包むものであると常識として飲み込んでいただけなのですが、改めて目的や意味づけを確認すれば、それぞれのケースに応じて、どのように用立てすることが適切であるのかを考えることができるようになりました。
40歳代も後半になって、こんなことを思っているのですから、お恥ずかしい限りですが、社会常識を意味を理解せずにそのまま飲み込んでしまっていることは、いくつもあることに気づきます。チコちゃんに叱られてしまうようなことなのですが、何事にも、いくつになっても学ぶつもりでいることの大切さを改めて感じました。
この応用問題として、結婚式にご祝儀を包むのにはどんな意味があるのか、ご祝儀を差し上げる相手は、本来誰なのか? チコちゃんに叱られないように、検めておくことにしましょう。
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