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2021年1月1日金曜日

習慣づけには辛くても初めの一押しから初めてみよう

改めて、新年おめでとうございます。辻井洋行です。

寒い時期は、気がつくと部屋の中でじーっとしてしまいがちになるので、積極的に動くように意識づけるようにしています。習慣を作るには数日を要すといいます。習慣付いてしまえば、あとはそれに身を任せるばかりですが、それまでは、意識的に体を動かさざるを得ません。

私たちは、生来、体力を温存するべくゆったり過ごすようになっているようです。ただ、それは摂取するエネルギーが希薄だった頃の習慣なので、現代の生活にはマッチしていませず、過剰なカロリー摂取により生活習慣病を引き起こしかねないので、意識的に動くようにする必要があります。

動くには、散歩に出かけるのが手軽ですが、家の中にも体を動かすチャンスはいくらでもあります。布団の上げ下ろし、調理、洗い物、洗濯、洗車、風呂やトイレの掃除などなど。いつもは、気づいた時にしかやらないことを毎日の作業にすることで、体を動かせるし、家の中がいつもキレイに保てます。

習慣づくりのコツは、条件付けといいます。たとえば、食事を終えたら洗い物をすると決めておくことで、行動に移せます。そのうち、食事の後に洗い物をしないと気持ち悪く感じることになります。

習慣づけは、身について仕舞えば、その前のことが分からなくてなります。体重が増えてしまう時は、そのための努力を習慣づけてしまっていることがあります。それから脱するのはなかなか辛いものです。慣性をはたらかせるには、初めの一押しが必要です。辛い一押しですが、兎にも角にも初めて見るしかないですよね。






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