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2022年11月12日土曜日
都市化は相互依存性を高める
2022年11月10日木曜日
歯科検診に行った
もう亡くなってしまった歯医者さんに、大工事で修理してしてもらった歯の詰め物に、ほころびの兆しがあるらしい。かれこれ、修理は10年以上前のことなのだから、仕方のないことである。半世紀も生きていれば、なにも問題ないことはない。必要なことは、小まめなメンテナンスであり、予防の心得である。予防しておけば、先送りによって知らぬ間に費用が大きくなってしまうことを防ぐことができる。かれこれ、18年くらい歯のことでお世話になっていた安本さんはもう居なくなってしまったのだけど、その技術は、まだ生きていますよ、と。そして、教えてもらった予防歯科の考え方は、ずっと心にあります。
2022年11月9日水曜日
2022年11月7日月曜日
はじめの一歩
三つ子の魂百までとはよく言ったものである。他人の面倒見のいい人は、何年か経っても誰かを構っているし、ソロワークで、何かに没入する質の人は、同じくひとりで何かを掘り進めている。
その人が持ち合わせた性質は、何に時間を費やしたかによって、形づくられていくらしい。取り組むことで、喜びを味わえば、脳の報酬系がそれをどんどんと強化していく。そのうちに、ひとつの性質を獲得していくことになる。
グラッドウェルの1万時間の法則は、それを説明する経験則である。ひとつのことに取り組んでいるうちに、それが他の人よりもできるようになることが、むかしから誰でもそう思っていたが、 時間の目安を示したことが、ひとつの成果なのだろう。
ただ、人生100年の時代となって、それくらい自分も生きていくのだろうと思えば、ひとつことを身に付けるだけでは、つまらないように思う。
他人のことばかり考えていた人が、自分の殻に閉じこもって、究極の美を探求しつくす旅にでたり、ソロワーク好きが、教育普及に身を粉にしてもいいものだ。はたまた、オルタナティブな生き方に展開していってもよい。
どのように転がるにしても、はじめの一歩(Baby Step)を踏み出すかどうか。それが、勇気なのか、ノリなのか、成り行きなのか分からない。ただ、その時がくれば気付くことなのだろう。
2022年11月6日日曜日
便利さに身を委ねているうちに
2022年11月5日土曜日
バラをポットから鉢へ移した
先々週だったか、グリーンパークでもらってきたバラのポット苗をやっとこ、鉢に植えることができた。
当地では、秋のバラフェアを催していて、苗を無料で配っていた。無料の配り物に弱い性分なので、もらわない理由はなく、元気の良さそうなのを受けとった。
それが、自宅に持って帰ったまではいいが、どこに植えるか方針が定まらないまま、日が経っていった。気付かずに誰かが蹴り倒したらしく、ポットから半分ほど土が失われていた。
今朝から近くのホームセンターへ行って、バラが好む肥料入りの土と鉢をひとつ見繕って来た。
鉢の下に、網を敷き丸い軽石を載せる。そこにバラの土を下から3分の1ほど入れて、そこにポットから外した苗を入れて、周りを同じ土で固めていく。
土の袋に説明があるようように、土は、鉢からはみ出ないよう2センチほど残して入れた。すこし指先で土を押し込み、苗が安定するようにした。
植え付けが終わったらジョロで水をやって、明るいところに据えた。
野菜ばかりで、あまり花卉類を触ることはなかったのだけど、これを機会にそっちの方面もいいもんだなと思った。
2022年11月4日金曜日
お互いにおしゃべりし易い関係を作っていく
北九州商工会議所さんとの連携科目の2日目は、三井ハイテックさんと戸畑製作所さんに、ご登壇頂けた。受講生が、理工系である分、技術に関するお話は、どんどんと深くなっていく。授業の建て付けとしては、はじめに受講生の企業取材班が、二次資料を元に、調べた企業紹介を行なう。それを踏まえて、企業の方々には、二次資料では、伺い知れない事柄について、お話し頂く。最後に、Q&Aで相互交流を図る。受講生には、その場で質問を考えてもよいし、予習で提出した事前の質問を使ってもよいことにしている。いかに、登壇者と受講生との間のやり取りを促進するのか。相互に、おしゃべりしやすい関係を作っていくことが、僕の授業の建て付けで注意をもっとも注いでいるところである。
2022年11月3日木曜日
近所の中学校の文化祭に行った
2022年10月31日月曜日
広報宣伝こそイベントの肝
2022年10月28日金曜日
自身を俯瞰する日
科目「企業研究」では、向こう8週間に渡って、先進ものづくり企業の出前授業シリーズを行うことになっていて、今日は、三島光産株式会社の方々をお招きした。
印象に残った言葉は、チームワークとやり甲斐だった。客先からの注文に応えるべく、知恵を絞り、チームで打開していく営みが、こちらの日常なのだと思う。
僕自身の仕事は、基本的に単独で取り組むことが多く、チームでの協業の機会はほとんどない。子どもの頃からやってきたスポーツは、柔道とテニスで、大勢のチームで知恵を出し合うものでもない。経営学が研究対象であるのは、自分自身がマネジメントがそもそも不得意で、上手にやりこなす人たちの営みが不思議であるからなのだろう。
久しぶりに自身を少し俯瞰した日だった。
2022年10月27日木曜日
本人動静
2022年10月26日水曜日
学研都市ひびきのアイデアソン2022インターナショナルに向けて
「学研都市ひびきのアイデアソン2022インターナショナル」(12月3日)に向けた運営チームの打合せを行ないました。北九大生協学生委員から有志が集まってくれて、ポスター広報や賞品の企画を進めました。アイデアソンは、コミュニティに共通の困りごとを解決するアイデアを出し合うワークショップのこと。学研都市ひびきのには、技術シーズや多様性などの地域資源があるのに、どこかお互いによそよそしくて、グルーブ感に欠けるという声があちこちから聞こえて来ます。そんな状況を打破して、ひびきのに縁あって集った人たちが、協働して自己実現を図れるコミュニティを作っていきます。ぜひ、この試みにジョインして下さい。
2022年10月25日火曜日
デジタルノマドの視野狭窄
2022年10月24日月曜日
共感の場をつくる
2022年10月23日日曜日
なかにし養鶏場さんへ
近所のなかにし養鶏場さんに行ったのは初めてだった。前から、道路沿いの幟が気になっていたのだけど。大通りから脇道に入って、きっと以前の本通りだったと思われる小道を進んでいく。飾り気のない建屋、鶏舎のある奥の方には、鳥インフルなど感染症対策で入ることはできない。店舗の奥さんに商品について尋ねてみると、一つずつ丁寧に説明して下さった。プリンを頂き、卵や鶏肉を買い、ケージの中の犬氏を少し可愛がった。
なかにし養鶏所さんの創業は、大正10年で、100年を越える事業者さんとのこと。長く続く秘訣はなんだろう。きっと事業の取り回しと承継に秘訣があるんではないだろうか。
2022年10月22日土曜日
わがままな性分
2022年10月21日金曜日
バラよりソフト
近所にあるグリーンパーク(北九州)で、バラ園フェアをやっているという。花の盛りは、年に1度だろう、なんだかおかしいなあと調べてみたら、今年の5月に同じ公園に行ってバラを見て来たらしく、写真が残っていた。思い込みは禁物。どうやら、バラには春と秋に2度の盛りがやってくるらしい。
グリーンパークのバラの季節には、いつもバラのフレーバーのソフトクリームを売るキッチンカーがやってきる。花の観賞もわるくないが、僕は期待するのはもっぱらこちら。花より団子、バラよりソフトである。
2022年10月20日木曜日
可能性世界へ
2022年10月19日水曜日
マンホールの蓋に映る地域の誉れ
マンホールの蓋に芸術性を注ぐ人たちの気持ちの熱さに畏れ入ってしまいます。
それは、このアートが鋳物であるためと無縁ではないでしょう。
商店街を歩きつつ、なんということもない路面に印象的な花が咲いています。「ああ、熊本には、ヒゴツバキ(肥後椿)があって、住む人の誉れなんだ」と気付くことができます。
2022年10月18日火曜日
番茶ソフトクリーム
地域にはそれぞれの味があり、この「番茶ソフト」 もその一つでしょう。奈良県吉野郡大淀町の道の駅で味わうことができます。色味は、くすんだ茶色、チョコでもごまでも無い色合い。一見苦いのではと身構えてしまうほど。注文して手渡ししてくれるときに、店員さんが、番茶のパウダーを振りかけてくれるので、ひとくち目から、番茶の香りが鼻を抜けます。甘さはほどよく、子ども向けというよりは、壮年向けのひと品です。
番茶は、この地域で広く作られています。とはいっても、番茶の畑が広がっているのではなく、どちらかといえば、畑の端っこで栽培しているというもの。また、番茶は、吉野のソウルフードの一つである「おかいさん」(番茶で飯を煮込んだ粥)に欠かせない。ということなので、この地域に生まれ育ったものにとっては、番茶ソフトは、抹茶に代わるものではなく、唯一無二の意味合いを含んでいるのです。抹茶ソフトでは面白くないから、番茶でというような安易なものではなく、この地域の雰囲気を堪能するのであれば、番茶でなくれば駄目というほどのことでもあるのです。
目立ってメディアで取り上げられたことのない品ではありますが、覚えのある限り10年は販売が続いているものと思います。吉野にお越しの際は、ぜひ番茶ソフトを道の駅で求めて見て下さい。
2022年10月17日月曜日
人手の取り合いでは芸がない
2022年10月16日日曜日
面倒なことは生活を豊かにしてくれる
2022年10月15日土曜日
小さくはじめる
2022年10月12日水曜日
固い心、柔らかい心
2022年10月10日月曜日
芋掘り
サツマイモを収穫した。うちの猫の額にような広さの菜園に、春先だったか、苗を買ってきて作付けした。他の野菜のように、手入れが必要なく、夏に少し追肥をしたりした程度、蔓が伸び葉が広がるに任せていた。安納芋と他2種類の名前は忘れてしまっていた。
掘り出してみれば、丸々と太った芋や小さい根っこが少し膨らんだくらいのものまで、ひと抱えするくらいの数が取れた。初めての作付けにしては、よく取れたと思う。いくつかは、地中で虫に食われて小さい穴の空いてるものも合ったけど、ほとんどは無傷でよかった。いくつも植えておいてよかった。
こういうことは、他の野菜にもいえる。作付けするときには、ひとつだけでなく、必ずいくつか用意することにしている。リスク分散は、ものを抱える時には当たり前にやっておくべきことで、小さなものでの同じである。猫額菜園でも、気付けばたくさん虫がついて、食べられなくなってしまったり、日照条件などの都合で発育不全になってしまったりする。
いくつかの株を植えておけば、そういう悲運をさけて前進し続けることができる。
2022年10月9日日曜日
思索の材料
気に入った作家の話を聞こうと思えば、東京や大きな街の会場へ出向いて直接聞く、そういう時代ではなくなった。その人の雰囲気まで感じようとすれば、直接聞くしかないが、話す内容だけど汲み取るには、オンラインで視聴することができるようになった。たくさんの交通費を支払う必要もない。
また、多くの人が聞きたい話し手ほど、オンラインのビデオアーカイブやポッドキャストをアップロードするようになって来ている。むしろ、それを聞いているだけで、一日が過ぎてしまうほどの量である。ただ、そういう視聴にだけで、時間を割くわけにはいかない。1.2倍や1.5倍速で視聴するにしても、時間が掛かる。
その点で、書籍は時間の制限を受けにくい。もちろん、字面を追う時間は要するのだけど、自分のペースで読み進めれば、その人の言おうとしていることを掴むことができる。熟読する部分と斜め読みする部分を分けて読みこなすこともできる。
話を聞くことも、書籍を読むことも、目的は、読み手が自身の考えを構築ための助けを得ることにある。ただただ、話し手が発する情報を消費することもできる。それもエンターテイメントとしてわるくないが、得た情報について考察し、思索を充実させること、さらには、自身の思索をもって世間をより充実したものにするべく貢献することが、生き甲斐というものだろう。
現代は、自分の思索を充実させるための材料がメディアを発展によって、どんどん世に供給され続けており、そのペースは高まっている。ときに、消化仕切れない情報の氾濫には、諦めの念をもつこともあるのだけれども。
2022年10月8日土曜日
ブラウン神父シリーズ
2022年10月6日木曜日
手入れを押し売らないように
2022年10月5日水曜日
斜め見の格好良さ
2022年10月4日火曜日
野良猫とコミュニティ
コミュニティは、お持ち寄り、分かち合いの集まりであると思う。僕の仕事の場である学研都市には、まだ、大きなコミュニティを感じられないし、他の人もそう言っている。
もちろん、小さなコミュニティはある。大学の中のラボの単位や職場の中の気の置けない人たちは、単なる職場を同じくする人の関係を越えている。ただ、その関係が広く一般的になるには、時間かきっかけが必要であるらしい。
今朝、職場で野良猫を見た。尻尾の短い(無いに等しいくらいの)若い猫だった。大学のキャンパスに野良猫が珍しいく思えるのは、保健衛生上で正しいことなのかもしれないが、空間としての余裕の無さでもある。野良猫が住み着けない空間は、生態系としての要素が欠落していると見ることができるのではないか。
野良猫が数匹住み着いているくらいのキャンパスは、人を含めた生物が生活するのに、余裕のある場所であるだろう。そういうものも規範を立てに、逐次排除してしまう精神は、人が全てを健全に管理できるという思い上がりなのかもしれない。
全てが人の目で管理されている場所に、心の安らぐコミュニティは、果たして発現するのだろうか。
2022年10月3日月曜日
10月からの仕事
2022年10月2日日曜日
町内会の定期清掃
2022年10月1日土曜日
折り合いをつけながら
畑地を耕し過ぎると地中の生態系を乱してしまうという話を効いて、あまり介入せず、空いたところに種を埋めるようにした。
草引きも、種の植え付けに邪魔になるものを摘まむ程度にしてみた。地中の養分、微生物、表面を覆う草が相まって、生態系が生じている。そこに、種を植えることは、新しい要素が加わることになる。
プランターは、区切られた空間であり、他からある程度切り離されている。家庭菜園は、他の生物との関係で成り立っている。その有り様が活き活きとしているのであれば、干渉はなるべく控える方がよいのかもしれない。
30年ほど前に、拵えられた人工の庭も、歳月を経て生態系を養生して来ている。そこに外来の植物をおいた時に、よく育つとすれば、そこの生態系に受入れられたということになるのだろうし、育たないのであれば、他との関係に旨くなじまなかったということなのだろう。
そういう有り様を楽しみながら、作付けをしていくことにする。こういうのを折り合いを付けるというのだろう。
繋がりを求める心
2022年9月30日金曜日
夜更かし、こんばんも。
2022年9月29日木曜日
誕生日に仏花はタブー
2022年9月27日火曜日
車での長距離移動
車での長距離移動は、首や肩のコリとのたたかいなのだけど、それでも飛行機に比べれば、途中休憩の自由度が高い。
SAやPAは、くたびれたドライバーを慰める旨いものやアイテムを揃えて待ってくれている。少し大きめのSAには、運動器具を置いてあるところもある。
ドッグランは、犬を走らせている場合でなく、人が走ってリフレッシュするべきだ。標高の高い所からの眺望は最高で、特にお薦めするのは、宮島SA下り線からの眺めである。
厳島神社は、遙か遠いので、双眼鏡を要するが、その手前、湾内に広がる牡蠣養殖筏の並びや日中の光る水面に魅了されたい。
2022年9月25日日曜日
日記は三行ずつくらいから
この火曜日から、日記を付けている。たいしたものではなく、手帳に三行程度のメモ書きをする程度のものである。長く続けようと思ったら、少しずつ始めるのがよいという経験則があるので、自分に過分な期待を寄せないようにした。
昨年末に手に入れた手帳も、ずいぶん空白を持て余していたところ。まさか、また陽の目を見ることになるとは、思っていなかっただろう。ただ、今日のための余白は、忘れずに残してくれていた。
ブログをよく書いてた時は、ルーティンにしようとして頑張っていたのだと思う。ここのところは、気が進んだ時に書けば良いという程度の気構えででよしとしている。
好きなことを好きなだけ進めていく。無理は禁物である。そもそものんびりしている我が身を思えば、尚のことである。
庭の草取り
庭の草取りをした。猫の額ほどの家庭菜園でも、植えてあるものは、他のものとの関係の中で、そこに生えているらしい。そういうことなので、雑草だからといって、全て抜いてしまえば、わざわざ植えている野菜にも良からぬ影響を与えてしまいかねない。
どれを取ればよいのか、どれを残せばよいのか、詳しくないので、結果を見るしかない。とりあえずは、辺り構わず全てを取り除くということは止めておいた。
生態系を理解するということは、そういうことなのだろ思う。
2022年9月22日木曜日
傘がない
人生の一大事は、それぞれであり、井上陽水が「傘がない」で歌っている通りなのだろう。心を奪われる世界的な大惨事に興味を持つことは、至極当然のことであり、社会常識である。ただ、そうであると決めているのは、他ならぬわたしである。そのわたしの心が何に振れるのかを制御することはできない。そこには、自由な意思はなく、それまでの心のI/Oシステムに委ねられているのではないか。ただ、その経験の履歴が自分自身であり、掛け替えの効かない存在なのである。そんなことを考えていた。
2022年9月17日土曜日
台風がやってくる
こんにちは。辻井洋行です。
台風がやって来るヤアヤアヤアというので、庭を片して明日に備えます。こういう時でないとなかなか重い腰が上がらないので、いい掃除の機会になります。
2週間ほど前の台風は、住んでいる地域の西側を通ったので、どうなるかと恐れていたのですが、結果的には大したことはありませんでした。今回は、若干、東側を通るため、気圧の低さ910hPaはあるのですが、どれほどのことになるのだろうかと見守っています。
台風での被害と言えば、小学校4年生の時だったか、当時住んでいた山間地域で近所の山が、縦横200x200メートルに渡って崩れ、知り合いの家が水に浸かった災害がありました。子ども達は、学校の体育館に避難して、それほど悲壮感もなく過ごしていたのですが、きっと親たちはたいへんだったのだろうなと振り返ります。
兎にも角にも、この台風14号(ナンマドル)の被害が小さく済みますように。
2022年6月9日木曜日
iCalにoutlookのスケジュールを反映するには頻繁にユーザ認証手続きが要る
こんにちは。辻井洋行です。
仕事のスケジュール管理には、iCalを使っています。ただ、職場のスケジュール管理が、microsoft 365のoutlookを使っているため、反映に手間がかかります。
職場のoutlookは、二段階認証する度に「7日間表示しない」を選択するのですが、なぜか毎日のように確認を求められます。その原因が何なのか。複数の端末からアクセスしているからなのか、まだ要因を調べきれていません。この頻繁なユーザー認証手続きがなかなか面倒です。
その二段階認証がなされていないためか、mac端末のiCalで設定した予定が、iPhoneに同期されていないことがしばしばあり、予定を見誤ることがあります。
ここのところは、その症状に慣れて来たので、空欄の状態を疑ってかかるようにしました。
一方で、iCalのoutlook以外の予定は、command+Rで直ぐに同期してくれます。outlookは、Teamsに連動しているので、打合せなど予定管理がスムーズなのですよ。しかし、iCalとの連動に手間がかかるのが難点です。
2022年6月2日木曜日
マックのディスプレー拡張でiPadもシームレスにつなげるようになった
こんにちは。辻井洋行です。
マックの拡張ディスプレー機能で、iPadをつなぐとApple Pencilでの編集がシームレスにできることに気づきました。
これまで、拡張ディスプレーは、編集している隣のディスプレーに資料を表示したり、メールやチャットアプリを表示したりするばかりでした。一方で、iPadは、スタンドアローンで使っており、パワポやキーノートの編集をApple Pencilで行う時は、一度ファイルを保存し、iPadで開き直して編集するという面倒なやり方をしていました。
そこで、ふと目が止まったのが、拡張ディスプレー機能の中の「ディスプレイの追加」という表示で、そこに「iPad」が選べるようになっていました。もしやと思ってつなぎ、マックで開いたパワポファイルを恐る恐るiPadの方へ移してみたところ、そのままファイルが表示され、Apple Pencilで手書きできるではありませんか!
これで、資料作りが便利になり、表現にも幅がでること間違いなしです。
2022年5月26日木曜日
メールソフト内のサブフォルダはいくつくらいが適当か?
こんにちは。辻井洋行です。
メールソフトの中の整理整頓をしたくて、何年か前からサブフォルダを設定して、対応を終えたものから移動させて、受信フォルダがなるべく空になるようにしてきました。
そのやり方は、仕事の進捗を確認する上で有効なのですが、最近困っていたのは、サブフォルダの多さです。小分けにしようとしすぎて、西部フォルダの数が知らないうちに30個を越えていました。
そうなってしまうとメールの移動先のサブフォルダを探すために、画面をスクロールして探すことになり、手間が掛かるようになってしまいました。
また、小分けに過ぎると幾つかのフォルダにまたがる案件の時、特に、複数の方々との同報メールの分類に苦慮することになります。
そこで、一念発起して、サブフォルダをマージして、10個削り、20個にまで減らしてみました。フォルダによっては、かなり大雑把にメールを割り当てることになるのですが、まあ、それを開いて検索を掛ければこと足ります。また、どのサブフォルダにしまったのかが分からなくなっても「全受信」フォルダで検索を掛ければ、キーワードで引っ張って来てくれます。
もう少し工夫して、15個くらいのサブフォルダへ絞り込みたいと思います。
2022年5月14日土曜日
やっぱりトラックパッドが好き
こんにちは。辻井洋行です。
やっぱり、トラックパッドが好きと思って、電池を入れ直しています。最近の不具合の原因はまだよく分からないのですが、製造年を確認すると「2009年」の文字。もうかれこれ13年も僕の仕事を支えてくれているのかと遠い目をしてしまいました。macやwinのPC端末本体が、13年も現役で使えることはままないことです。「これだけ長く奉公しているんだから、もうちっと大事にしてくれよな」とトラックパッドのつぶやきが聞こえてくるようです。
トラックパッドをデスクトップ端末で使う利点は、入力の操作性をmacbookと同じにできることです。操作性が違うと操作に気を取られるので、入力の内容への注意がいくらか散漫になってしまいます。ま、ボケ防止には多様な端末に触れるのがよいのかもしれないですけども。
2022年5月10日火曜日
トラックボールに親指の感覚がついていかない
こんにちは。辻井洋行です。
トラックパッドが古くなって、動きがぎこちなくなって来たので、トラックボール付きのマウスを引っ張りだして使い始めたのですが、なかなか適応できていません。
その理由は、人差し指ならできても、親指には細かな動きができないからです。ポインターの移動と位置決めは、サクッと一発で決まって欲しいのですが、親指で操作すると行き過ぎてしまったり、微妙に位置がずれてしまったりしてしまいます。
これは、親指の感覚を鍛える新たな脳トレと思うしかない。まあ、そういわずとも、トラックボールの感度を落とせばもっと簡単になるのかもしれません。
もしくは、スクロール・ウィール?とトラックボールの位置を入れ替えるというのもありかもしれないです。
いろいろ文句を言いながらも試行錯誤しつつ、しばらく使ってみます。
2022年4月3日日曜日
ドライブは楽し
2022年4月2日土曜日
エイプリルフールの仮想
2022年3月31日木曜日
Brown Coffeeにまた行きたい
2022年3月30日水曜日
2022年3月28日月曜日
定期歯科検診でした
こんにちは。辻井洋行です。
歯科検診に行きました。半年に一度の定期検診をスケジュールに入れて必ず行くようにしています。ちょうど、その頻度で、行きつけの歯科医さんから案内の手書き葉書をもらうので、直ぐに予約します。歯科検診は、3ヶ月に一度がよいという定説もあるようですが、それほどの頻度は不要と思っています。また、3月と9月であれば、仕事が片付くタイミングなので、ちょうどよいということもあります。
ひびきのデンタルクリニックさんには、僕が今の職場に拾ってもらった頃からずっと通っています。先方には、これまでの治療履歴が残っています。おそらく10年くらい前に、大がかりな治療をしてからは、目立った問題はなく、基本的に歯石や色素沈着(コーヒーの?)のクリーニングをしてもらっているだけです。
今回は、歯科医さんからあまりご注意を伺うこともなく、クリーニングは30分くらいで終了しました。ここのところ数回でもっとも短かったかな。定期検診が短く済むのは、日頃から歯磨きに気をつけていることへのご褒美だと思えるので、ちょっと嬉しいものですね。予防歯科は大切だなと改めて。
2022年3月27日日曜日
大豆パティのハンバーガー
2022年3月26日土曜日
自転車の良さを再発見しました
こんにちは。辻井洋行です。
週末は、いつもやらないことをするチャンスです。この土曜日は、自転車でふらふらっと出かけてみました。夕方前の3時頃から、お日様が見えたので、隣町まで行ってみようとこぎ出しました。
思わぬ向かい風でしたが、下り坂に助けられ、第1チェックポイントのお茶屋さんまで。ソフトクリームの看板があったので、特製の抹茶ソフトが楽しめるかと入ってみるとカートリッジの既製品でした。苦笑
その後、南回りで帰宅途中、個人経営のハンバーガーショップを見つけたのだけど、また今度にと諦めました。また、きつい上り坂を避けようと抜け道を通ると野生の夏みかんやフキ、ミョウガの生える奇跡の空間(おおげさか)に遭遇しました。
自転車は、車と違って速度がゆっくりであり、思えば簡単に止まることができます。また、徒歩よりも遠くまで行ける。車とも徒歩とも違う第3のお出かけ方法の良さを再発見しました。ただし、それは、この春先の気持ちいい時だけかもね。真夏も真冬も、自転車は辛い。
2022年3月24日木曜日
カードホルダーが重宝しています
こんにちは。辻井洋行です。
このカードホルダーには、職場のカードキー、緊急時連絡表、運転免許証、大学生協会員カード、クレジットカード、スーパーのポイントカード、紙幣数枚が収まっています。これを使うようになってから、かさばる財布が不要になりました。また、分けて持ち歩いていたカード類も、ひとつにまとまりました。結果として、忘れ物が減ったのが良かったところです。一方で、このカードホルダーを置き忘れた時には、一日機能不全になってしまいます。
他の利点としては、基本的にカードのサイズであり、財布の革や布地がないので、とてもコンパクトであるということです。ズボンのポケットに入れても、ぷっくり出っ張ることがありません。また、スロット毎にカードが整理されているので、必要なものが直ぐに見つかります。
ただし、薄いフィルムでできているため、持ち歩いているうちに、擦れや破れが生じます。今使っているものは、2年目くらいでしょうか。ただし、400円くらいのものなので、それほどためらわずに取り替えられます。
数枚なら名刺も収納できるので、出張の時にもこれだけあれば十分です。
2022年3月23日水曜日
今日は学位授与式でした
2022年3月22日火曜日
FMコンバーターよりもAUXケーブルで快適に
こんにちは。辻井洋行です。
カーステレオにスマホをつないで、音楽やPodcastを聞くために、Bluetooth-FMコンバーターを使っていたのですが、たまに飛び込んでくるノイズが嫌でやめてしまいました。僕が使っていたFMコンバーターは、3チャンネル の設定ができるものなのですが、 同じ電波を発信している他の車が近づいてくると、向こうの音源が勝手に飛び込んで来たり、ザザーっと大きなノイズ音がしたりして、聞き心地が宜しくなく、ずっと気になっていました。
僕が乗っているHonda FITは、2007年式で、純正のオーディオには、Bluetoothレシーバーみたいなオシャレな代物が内蔵されていません。また、USB端子さえもありません。そういう都合で、FMコンバーターを使うことにしていました。しかし、そこには電波変換ゆえの不便さがあったわけです。精度の高い機材なら良かったのかもしれないのですけど。
結局、落ち着いたのは、auxケーブルでiPhoneをオーディオに直結する方法です。ただ、auxケーブルをiPhoneへライトニング・ケーブル変換アダプタで直結したところ、長距離ドライブの時に、バッテリーの消耗が気になってしまいました。そこで、auxケーブルとライトニングケーブルを両方させるアダプタを手に入れて、充電を確保しました。これで、長距離ドライブに耐えるiPhoneのカーステ・オーディオ環境が整ったわけです。ただし、僕のカーオーディオ界隈は、ケーブルが交錯してごちゃごちゃしてしまうことになってしまったのですが。
まあ、こういったちょっとした不便も、あれこれ部品を調達して工夫することになるので、楽しみになるものなのですけれども。
【2022 通話可能+音楽調節】Phone イヤホン 変換 ライトニング 3.5mm イヤホン 変換アダプタ + 急速充電二股接続ケーブルPhone 充電 イヤホン 同時 Phone13/12/11(OS11?15対応)ブランド: Crosky
2022年3月21日月曜日
深夜ラジオに育てられた
こんにちは。辻井洋行です。
ラジオになじんだのは、小学生の頃である。和裁士の母が、仕事をしながらずっとラジオを聞いていたのがきっかけだと思う。花によれば、祖母もまた和裁士で、ずっと国会中継を聞いていたから、政治にとっても詳しい人だったらしい。
僕の朝は、母が台所で流していた「おはようパーソナリティ道上洋三です」で始まった。台所と僕の部屋は、アコーディオンカーテンで仕切られて頂けだったので、ラジオが目覚まし代わりになっていたのだと思う。7時45分頃に、「はみがきのうた」が流れて、身支度をしたら登校していた。
僕自身が、ラジオにのめり込んでいったのは、日曜朝のベストテン番組だった。カセットテープで歌だけを録音して、コレクションを作っていた。その頃には、ダブルデッキ・カセットが普及したので、ダビングして遊んでいた。
深夜ラジオに手を出したのは、MBS「ヤングタウン」とOBCの「ブンブン・ベストテン」からだった。ヤンタンは、嘉門達夫・河合奈保子の火曜日が楽しみで、替え歌を投稿しては、採用してもらえるかどうかドキドキしながら、イヤホンを耳に突っ込んでいた。
深夜ラジオからは、人生のわびさびを教えてもらったと思う。視聴者からのお便りから、数々のエピソードがあり、それらを追体験していたのだと思う。ラジオは、今のソーシャルメディアと同じような役割を担っていた。知らない誰かの日常がラジオで紹介され、パーソナリティによって語られ、また、次の週に呼応したメッセージが取り上げられたりする。
僕が住んでいた賀名生の地は、四方を山に囲まれた谷間の土地だったためか、AMや短波放送は入ってきてもFMはNHKしか聞けなかった。山のうえの方に住んでいる同級生は、FMの民放放送を聞けていたようで羨ましかったな。子どもの頃は、夜遅くにテレビを観るのをはダメだったので、布団の中にラジオを持ち込んで、こっそり聞いていた。田舎暮らしの僕にとっては、ラジオが広い世の中への窓口であり、大げさにいえば福音だったのだと思う。狭い空を旅客機が横切るのをいつも見上げていた。遠いどこかへつながっているのが、ラジオだった。
今も、車の中や庭で作業をするときには、ラジオを聞いている。最近では、Podcastを聞くことも多い。音声だけなので、視覚を取られることがないので、緻密な思考が不要な作業とラジオはお互いに邪魔しないのが良い。きっとラジオとは、一生付き合っていくのだろう。たまに、ニヤニヤしながら。
2022年3月20日日曜日
野いちごの白い花
こんにちは。辻井洋行です。
近所を散歩して回る習慣は、コロナ禍が本格的になった2020年3月頃のこと。ちょうどその頃から、道の脇に目をやるようになった。4月から5月下旬ごろまでは、野いちごがたくさんなって、毎日のように摘んでくることができるのだけれど、今年もその兆しを感じてきた。
実りのよいところは、藪といっても南向きに開けた日当たりの良いところである。いまは3月下旬、もう野いちごの白い花が、ぼつぼつと咲き始めている。花の咲いている場所は、頭にしっかり入れておいて、頃合いを見計らって、摘み取りに来ないと。
野いちご摘みには、興味の有無の差があり、人がたくさん散歩している場所でも、全然手つかずのことが少なくない。藪のものに手を伸ばす習慣がない人がいたり、摘んでもどうしたらいいか分からない人もいるだろう。
たまたま通り掛かったお子さんたちに、野いちごが実っているのを教えてあげても、親からそういうのは食べちゃいけないと言われているとのことだった。そういうことであれば、フレッシュな甘酸っぱさを楽しんだり、ジャムにする術のあるうちらに野いちごはお任せ下さいというところである。
旬のものには、栄養が豊富で、適度に摂取すれば、身体の調子を助けてくれる。野いちごが自生している場所の近くに住んでいることに感謝しつつ、今年も自然の恵みのご相伴にあずかることのできる幸せを感じたい。
2022年3月19日土曜日
仕事に遊び心を
こんにちは。辻井洋行です。
仕事には、遊び心を潜ませたいものです。それくらいの余裕があった方が、仕上がったものが醸し出すなにがしかが違ってくると思うのです。とりあえず間に合わせで作っていたり、なんとなく求められている水準を満たせばよいという気分で仕事をしていれば、それが生み出したものに表れてしまうに違いありません。
写真は、ビール缶のプルトップで、ひと目で笑顔がこちらに向けられていることに気づきます。工業製品は、隅々まで設計で詰めていくはずのものです。それが、たまたまスマイルに見えるというような作りになっているわけがありません。このプルトップは、設計者が意図を持って造作したものということになるでしょう。
たとえ大きな話題にならなくても、世界の片隅で、ここにスマイルを見つけた人がいることが分かれば、設計者はきっとどこかでニンマリとしているに違いありませんよね。
こういう遊び、ゆとりを自分の仕事の中にでも、大切にしたいと思います。
*ということを書きつつ、勝手な思い込みに過ぎないことも、よくあることですがね。
2022年3月18日金曜日
ネックスピーカーを手放せない
こんにちは。辻井洋行です。
ネックスピーカーを使い始めて、改めて感じた使い勝手の良さは、イヤホンみたいに耳を塞いでしまわないので、誰かから話しかけれられても気づくことができること、耳を圧迫することがない開放感です。
これを手に入れるまでは、イヤホンを使ったり、パーカーのフードにスマホを入れて、音を流して聞いたりしていました。ただ、イヤホンは疲れ易かったり、パーカーは、屈んだときにスマホをおっことしてしまったり、色々と不便がありました。
ネックスピーカーは、大判のヘッドフォンほどの音質は望めませんが、耳の脇の辺りからやさしく音が聞こえてきます。また、なるべく軽いものを選んだので、ずっと付けていると首回りに引っかけていることを忘れてしまいます。
近づくと隣の人にも音が聞こえるので、バスや電車内での使用はお勧めしないのですが、僕はそのような生活をしていないので、気兼ねはありません。
ここ数年で、買って良かったと思えるものの一つです。
JVC NAGARAKU SP-A10BT-B
2022年3月17日木曜日
名刺管理にはeightが便利
こんにちは。辻井洋行です。
名刺の整理に、eightというアプリを使っています。仕事で名刺交換をしたら、すぐに、スマホに取り込んで、連絡先リストに加えてしまいます。
相手も同じアプリを使っている場合には、そのことが表示され、もしその人に異動があって、それをeightに反映させれば、つながりを引き続き維持することができます。
また、このアプリでは、アプリ間で登録している情報をQRコードなどを使って交換できます。それによって、紙の名刺を交換しなくても、画像イメージと内容をやり取りできます。紙を物理的に保存して、必要な時に探し出すのは、なかなか非効率なことです。また、紙の名刺は連絡先などをコピーしてしまえば、基本的に不要になってしまうものでもあります。
一方で、紙の質感には、名刺を交換した時のエピソードが連想されるなど、捨てがたい面もありますよね。
こういう電子媒体を使ったご挨拶や情報交換が一般的になるには、しばらく月日を要するのでしょう。しばらくは、両方を活用していくことにしようかな。
2022年3月16日水曜日
マスクはパンツになった
こんにちは。辻井洋行です。
コロナ禍で、生活習慣がずいぶんと変わってしまって、2年ほどになるなあと気づいた。2年前の今頃は、まだ不織布マスクばかりで、なんども洗って使えるもの手頃なものが見当たらず、ハンカチに輪ゴムを通してマスクにして使ってたっけな。
あの頃から、週末に飲みにいこうやとか、みんなで扱ってなんかやろうやといったことをやらなくなった。2年もそういう風に過ごしているとそういうことをしたいなあと思うこともなくなってしまった気がする。ジョギングしてないと走れなくなるように、本を読んでいないと読めなくなるように。習慣づけというのはそういうことなのだろう。
職場でもマスクを付けているのがもはや正装になっている。目の前の人がマスクを外していると、なんだかソワソワしてしまう。マスク無しの顔を見たことの無い人が何人もいて、僕の記憶にいるその人の印象は、マスクと切り離せない。おそらく、どこかでマスクを外して対面した時には、誰だか気づけないのだと思う。マスクなしの顔が分かるのは、むしろオンライン会議などスクリーン越しに話したことのある人ばかりとなっている。
また、マスク無しで対面で話すのは、何だか照れくさい気もする。何か、見てはいけないものを見てしまったような気さえしてしまう。目の前の人がマスクをしていないのは、その人がパンツをはいていないみたいに、なんだか恥ずかしい気分になる。
べつに、海や広場など、対人距離が遠い場所で、マスクを外すのは、なんということもないのだけど、近い距離で誰かと対面するときには、抵抗感がある。まるで、自分がパンツをはいていないみたいに。
きっと、僕の中の常識は、この2年間でずいぶんと変わってしまった。こんな気分を共有できる人が何人かいると嬉しいし、なんだか笑えるな。
2022年3月15日火曜日
成り行き任せもいいもんだ
こんにちは、辻井洋行です。
仕事を成り行き任せにやっていくのはダメだなあと思うようになって、一時、脈絡や意味合いにこだわって、取捨選択しようとしていました。しかし、やっぱりまた、成り行き任せに、あれこれ手を出すようになって来ています。仕事を依頼してもらえるのは、自分がそれをやることができるだろうという先方の評価があってのことなので、あながちおかしなオファーはやってきません。
また、どうして自分がこれをやるのだろうと思っていたとしても、実際に着手してみたら、あれこれと気づきがあって、脈絡が自ずと見てきたりして、結果的に、視野を広げることになったりします。食わず嫌いを決めていれば、そういう気苦労はないのですが、セレンディピティも訪れないものでしょう。その点では、向こうからやって来た仕事には、何か自分との接点や脈絡があるに違いないと仮定して、とりあえず載ってみるのが良いのだろうと思うようになっています。
人生は短い。頼まれて嫌だなあと思わないことであれば、とりあえず着手してみて、ことの成り行きを眺めてみよう。そんなこの頃です。
2022年2月16日水曜日
「誰もが自分の足で立って生きる世の中を作る」
こんにちは。辻井洋行です。
大学では、研究室の修士論文の発表や科目の成績取りまとめが終わって、充電期間に入っています。新しい科目を本格的に受け持つことになるので、準備がいつもよりも多くなっています。また、学会での発表や論文の再査読の対応も継続の案件です。そこに、複数回のFD研修が2本走っており、頭を切り替えつつ乗り切る覚悟を決めています。
新しいことも、手足を動かしていくうちに形になっていくものです。億劫に思って、手をつけなかったり、足を踏み出すのをためらっていれば、何も得られないまま、時間だけが進んで行ってしまいます。アラフィフになるとある程度の仕事の型ができているので、熱を込めて打開するべき割合は小さくなっている感覚はあります。とはいえ、なんでも簡単に裁けるほどの器用さは持ち合わせていません。
4月になって授業期間になるとひたすら放電するばかりになるので、この1月半は、大切な充電の毎日になります。これまでやって来なかったこと、新しく関心を持ったことに分け入っていく期間は、苦しくもあり楽しいものです。「誰もが自分の足で立って生きる世の中を作る」という僕の使命のために、手足を動かし続けます。